群ようこさんに買って欲しかった東レの洗える着物

私は、群ようこさんのエッセイやら、小説が大好きです。
すっごく共感できるところがいっぱいあって、勝手に親しみを感じています。
それで、「東レの洗える着物」と聞いて、真っ先に私が思い出したのは、群ようこさんのことなのです。
群さんの「欲と収納」というタイトルの本の中のエッセイのことがババーンと頭に出て来ました。
というのも、群さんの以前のエッセイで度々、群さんが、お母様にねだられて、高額な着物を買わされているということをすでに知っていたのですが、今回の本では、その群さんが買わされた大量の着物の行く末が書かれていたからなのです。
しかも、そのおたかーい、着物たちがとても不幸な結末を迎えたということなのです。
お母様が着物の手入れを怠ったために、「カビ」だらけの着物になってしまったのです。
カビ着物は一枚や二枚ではなく、大量です。
群さんも自分で稼いだお金が最終的にカビになるなんて、衝撃的だったと思います。
当事者でない私でさえ、夜中にカビ着物の件を読んで、思わず、「うぎゃあ」と素っ頓狂な声をあげ、隣で寝ている夫が飛び起きるという事態が発生しました。

衝撃を受けた群ようこさんに+1 !

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